私のフランスの歩き方 2016~17

某トビタテ生しかちゃんの感じたフランス留学ブログ

Bonjour, comment ça va ?

DALF C1を受けよう! その1、PO(下)

前前回記事の続きとして、DALF C1の口述試験について、

発表後の質疑応答のための対策をご紹介します!

shikachan-en-france.hatenablog.com

 

こう聞かれたら、こう返す

面接官からの質問の答え方5パターン

   ⑴ Justifier 正当化する

   ⑵ Atténuer ニュアンス付ける

   ⑶ Approuver 認める

   ⑷ Concéder 譲歩する

   ⑸ Opposer 反対する

 

具体例を見てみましょう。

 

① "Vos affirmations ne seraient-elles pas trop catégoriques ?"

「あなたの主張は、あまりにもカテゴリックすぎないですか?」

catégoriqueとは、「コレはコレ、ソレはソレ、他は認めない」という姿勢のこと。フランスでは好まれません。

「どちらかと言うとこちら」「確かにそれもあるけど私はこう」と言うのがフランス流。

 

⑴ Mon but n'est pas de...

 「私の目的は...ではなく〜」

 

⑵ Ce n'est pas exactement ce que je...

 「それ(カテゴリックな主張)は正確には私が...するものではありません」

 

⑶ Cela ne fait aucun doute...

 「それ(主張がカテゴリックだという指摘)は何の疑いもなく...」

 

⑷ Certes, mais...

 「確かにそうですが、しかし...」

 

⑸ Comment penser que...?

 「(他のようには)どのように考えられましょうか?」

 

② "Ne croyez-vous pas qu'il en va tout autrement ?"

「それが全く他のようになるとは思いませんか?」

*受験者の主張に対して、面接官が反対意見に答えさせようとしています。

 

⑴ C'est la tendance actuelle de...

 「これが...の現状でありまして〜」

 

⑵ Je ne serais pas aussi...

 「私は(他の立場)にもならないでしょう〜」

 

⑶ Je partage tout à fait...

 「もちろん(他の考え方)も共有します〜」

 

⑷ C'est bien possible, mais...

 「それも可能ですが、しかし...」

 

⑸ Quand bien même on...

 「例え我々が(反対の行動)としても、〜」

 

このように、まず質問に対しての自分の立場を示すと、これらフレーズに続けて自分の意見を伝えやすくなります。

 

おさえておきたいフレーズ集 

用途別に合わせて使えるフレーズ 

⑴ Repousser une objection 異論を撃退したいとき

Non, plus précisément...

「いいえ、より正確には、...です」

 

Non, cela me paraît bien...

「いいえ、それは私には良いと思われます」

 

Je ne suis pas sûr(e) que...

「(面接官の述べた異論)だとは確信していません」

 

⑵ Corriger un propos 主張を訂正したいとき

En fait, je voulais dire...

「実は、私が言いたかったのは...です」

 

Pensez-vous vraiment que... ?

「あなたは本当に...とお思いですか?」

 

⑶ Relancer l'entretien 話を蒸し返したいとき

Il faudrait sans doute ajouter...

「...もおそらく加えたほうがいいかと思います」

 

Il serait bon de même que...

「...も同様に良いかと思われます」

 

Peut-être est-il possible aussi...

「...もまた可能かもしれません」

 

⑷ Clore l'entretien 話を閉めたいとき

Voilà, c'est ainsi que...

「このように、...(と私は考えます)」

*"Voilà"とだけ言って閉めるのはいささかしゃべり言葉的なので避けましょう

 

C'est là tout ce que je vois...

「これが...と私の考えられる全てです」

 

Mais que dire de plus pour...

「しかし、...に対しこれ以上何が言えましょうか(もうこれ以上何も言えない)」

 

目的別はじめの一言

言いたいことはあるのに、はじめの一言が出てこない!

そんなジレンマを解消するフレーズはこちら。 

 

⑴ Structurer 考えを構造化する

Tout d'abord, Ensuite, De plus, Enfin...

「まず最初に、次に、加えて、最後に」

 

En un mot...

「一言で言うと、...」

 

⑵ Opinion 主張する

Je suis convaincu(e) que...

「私は...だと確信しています」

 

Mon idée, c'est que...

「私の考えは、...です」

*"Mon idée est que..."ではなく、"c'est"と入れることで、"mon idée"を強調しています。

この方法はオーラルでよく起こります。

 

Pour moi, ...

「私にとっては、...」

 

⑶ Expliquer 説明する

J'entends par là que...

「...と耳にしました」

 

En d'autres termes...

「他の言い方では、(...のように説明されます)」

 

⑷ Préciser 特定する

Il faut dire que...

「...と言わねばなりません」

 

Plus exactement...

「より正確には...となります」

 

⑸ Illustrer 具体化する

C'est comme si...

「それはまるで...のようです」

 

C'est ainsi que...

「例えば...のような〜」

 

Supposons que...

「...と仮定してみましょう〜」 

 

 

いかがでしたか?

このようなフレーズを使うことで、語彙の豊富さをアピールできます。

 

この間オルレアンで受けたPOでは、"J'insiste que..."、"Je suppose que..."と言ったところでは面接官の「こいつボキャブラリーあるな」メモはいただけませんでした。

フランス本国で受けたから比較的厳しめだったのかもしれませんが...たくさん表現を知っておいて損はありません。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

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